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- 【西日本新聞】ジャーナリズムを守る為にも、商品やサービスを世に広めるための媒体として、新聞という存在が認知されなければいけない (via chikuri)
日本では、政権を批判する時に、ペンは剣よりも強しという言葉を使う。
この言葉は、フランスの枢機卿リシュリューが最初に使った言葉で、
使われた当時は、違う意味で使われている。
「権力の下では、ペンは剣よりも強し。」といったのである。国家に逆らい
反乱を企てる者に対して、お前らは国家と戦うために剣を持つだろうが
私はその必要はない、逮捕状や死刑執行にサインするためにペンを持つ。
自分の身を危険にさらして剣をもって反乱者に対峙する必要などない、
ペンをもってサインすれば、身を危険にさらさないでお前ら反乱者を始末できる
という意味で使った言葉だ。
権力の誇示や拡大のために使われた言葉だ。権力に屈しない言論の重要性を
説いた言葉じゃない。当たり前だ、その言葉を使った人物は枢機卿という権力者なのだから。
日本のマスメディアは後者の意味で使ってるが、現在の日本のマスメディアの様態では
この言葉の意味は、本来の前者の意味がふさわしい。マスメディアという権力者のペンによって
多くの日本国民が社会的に殺された。
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