http://doiidp.tumblr.com/post/69046216226:
故人を偲ぶということは、永遠の世界に旅立った人への思いを語ることであり、現世にあった時の振る舞いや、数え切れないくらいに受けた恩恵を思い起こし、そのことによって称える行為でもある。
死して名を残すというのは、人々の記憶に残り、思い起こされて語られ、余徳が広く行渡ることでもある。死を惜しむ人々が故人を思い出として語るというのが、仏教で言うところの供養の一形態でもあり、日常的に私たちの心に生き続けるということでもあるだろう。
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