アルバム「蛾」
街灯の不整脈なストロボはすぐそこ
儚いこのイカ臭ぇ美学
君らしく呟くわがままにも意味がある
道は曲がる 最の果てはなくなる
選択が産まれた・・・あれは甘い場所
夢に愛はいらないかも・・・
それでも夢は愛を照らす・・・
one by one 近いを求め合う
その間を溶けだす
潤む流し目に選ぶ明日の昨日は今になる
くじける優しさは弱者の戯言
眠りの終わりは何処だったろう・・・
<RUMI>
ツワモノどもが夢のあと
まとう過去 あの瞬間が凍る
夢のカタチを撫でましょう
当てましょうか?この先はミライは、、、
苦い笑いうかべなさんな
アンタ結局また来たのね
破壊者の理解者がヒラヒラ、、、
浮かんでただけ
結局あんた え?誰だっけ?
果てなんてアテになんないね
必ずここに来てしまう
逃げちまう 今が一瞬で
ねぇ 「死んでも誓う」だなんて
いとも簡単に消える不安定
安定だなんて退屈だわ
瞬いて 眠り誘うララバイ
hook
カーテンの隙間は雨上がりの朝
おひさまがない今日を迎えた
あの日の自分に見えた子供達
カタチなんていらない
ロウの羽根溶かしてた
おひさまを今かと待っていた
償ってきたはずなのに
頼りが欲しい もしあるのなら
<鬼>
寂しさを誤魔化した雨音のララバイ
探す今夜のベッドどこならばいい?
弱さを補う言葉は見つからない
<RUMI>
ピチピチチャプチャプ アンバランス
水たまり跳ねる CRASH DANCE DANCE
矛先は何処でも どこへでも飛んでゆくでしょう
けど、ねぇ?愛や夢ってなんだっけ?
<鬼>
金で買えないなら何で買えるんだ?
何処かの誰かと探してルンバ踊る
目に映るものは似たような傷
君が行ったのはいつ?
<RUMI>
カーテンの向こうのあさって
笑って
這ってでも行くから待って
なんべんだっておかえり ただいま
同じ場所で
同じ処で